翌年1月10日必着!ワンストップ特例申請書の書き方はどうすればいい

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どうも、おもちです。

ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用して寄付金をおこないました。
その後、各自治体からワンストップ特例申請書の書類が届きました。

ワンストップ特例申請の書き方はどうすればいいの?

3つの自治体に寄付をおこないワンストップ特例申請書の提出をした私がわかりやすく解説します。

ワンストップ特例制度を受けるための条件
・1年間のfurusato納税の寄付先が5自治体以内である
・ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者である

ワンストップ特例制度について詳しく知りたい方はこちら「【わかりやすい】はじめての人でもわかる!楽天ふるさと納税のやり方」の記事をご覧ください。

 

寄付金の上限額を調べてからふるさと納税を利用してみたい方はこちら「【やってみた!】ふるさと納税限度額の確認方法ってどうしたらいいの?
」の記事をご覧ください。

 

ワンストップ特例申請書はいつとどくのか?

返礼品やワンストップ特例申請書の発送までの期間は寄付金のサイトで表示されているのであらかじめ確認しておくことをおすすめします。
自分が確認したところでは、一カ月ほど時間が必要といった自治体もありました。

今回、申し込みをした自治体は返礼品の到着後の1~2日後に郵便ポストに申請書類が届いていました。

各自治体から届くワンストップ特例申請書の封筒の中身は?

・寄付金受領証明書
・寄付金税額控除に係る申告特例申請書
・返信封筒
・説明書
ワンストップ特例制度の申請書は自分で用意することもできるようですが、ふるさと納税のサイトで申請書の必要性の有無を選択できるので必要とすれば後日申請書が郵送されてきます。

ワンストップ特例申請書の書き方

ワンストップ特例制度を受けるためには
ざっくり言ってしまうと、
1.申請書に印字されている内容が正しいのか確認する
2.個人番号の記載と2カ所に☑を入れる
3.必要書類のコピーを添付すれば完了です
4.封筒を作って投函します

さらに詳しく解説します

「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」を説明書をみながら記入します。
印字されている内容が正しいのか確認しましょう。もし、誤っている場合は二重線を引いて正しいものを記載します。
個人番号は通知カードやマイナンバーカードに記載されている12桁の番号になります。
用紙の中段部分の申告の特例の運用に関する事項①と②に☑をいれます。
①確定申告を自分でしない方は☑を入れるようにします。
②は寄付した自治体が5自治体以内の方は☑を入れるようにします。

必要書類はいくつか種類があります。
マイナンバーカードの場合は両面のコピーをすれば事足ります。まだ持ってない人も多いと思うので、私のように通知カード+運転免許証の例が多いようです。
「運転免許証」などの顔写真付き本人確認できるカードは表面のコピーを準備します。
「通知カード」の個人番号が確認できるカードの表面のコピーを準備します。

返信封筒は自分で折って糊付けして作るタイプなので正直めんどくさいです。
自治体によっては切手を貼って投函します。(翌年の1月10日必着です。)

こんな人はワンストップ特例制度を利用することが出来ない!

・もともと自分で確定申告をする方
・医療費控除を受けるために確定申告をする方
・6自治体以上へ寄付された方
・寄付した翌年の1月1日の住所が申請書に印字されている住所でない方
※変更届を提出すればOK

ワンストップ特例が適用されません。寄付金控除を受けるためには同封されていた「寄付金受領証明書」を使い各自で確定申告が必要になります。

最後に

自治体によってもだいぶ違うことがわかりました。郵便ポストにすぐ投函できるように切手不要の封筒が準備されているところもあれば、自分で切手を購入して貼る自治体もありました。
今回私は手続きが簡単に終わるワンストップ特例制度を利用したので「寄付金受領証明書」は大切に保管しておきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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