LINEスタンプ作りにおすすめのペイントソフト5選!無料・有料を初心者向けに比較

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どうも、おもちです。

LINEスタンプを作ってみたいけれど、
「どのペイントソフトを使えばいいの?」
「無料ソフトでもきれいに作れるの?」

ペイントソフトには、無料で使えるものから本格的な有料ソフトまで、さまざまな種類があります。機能が多いソフトが必ずしも初心者に向いているとは限りません。

私はパソコンとペイントソフトを使って、これまでに約300個のLINEスタンプを制作・販売してきました。GIMPを使った経験があり、その後FireAlpacaも利用しています。

この記事では、実際の制作経験を踏まえ、LINEスタンプ作りにおすすめのペイントソフト5選を無料・有料に分けて比較します。

この記事で分かること

  • LINEスタンプ作りにおすすめのペイントソフト5選
  • 無料ソフトと有料ソフトの違い
  • 初心者がソフトを選ぶときのポイント
  • 背景透過やPNG保存など、制作で気をつけたいこと

初めてLINEスタンプを作るなら、まずは無料ソフトから始めるのがおすすめです。必要な機能や描きたいイラストに合わせて、有料ソフトも検討してみましょう。

LINEスタンプ作りにおすすめのペイントソフト5選

まずは、5つのソフトの特徴を比較してみましょう。

ソフト 料金 おすすめの人
FireAlpaca 無料 初めてLINEスタンプを作る人
GIMP 無料 画像編集もしたい人
CLIP STUDIO PAINT PRO 有料 イラスト制作を本格的に続けたい人
Adobe Photoshop 有料 画像編集や加工も幅広く行いたい人
Adobe Illustrator 有料 文字や図形をきれいにデザインしたい人

※料金や利用条件は変更されることがあります。購入・インストール前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

1. FireAlpaca|初心者におすすめの無料ソフト

FireAlpaca(ファイアアルパカ)は、無料で使えるペイントソフトです。

私がLINEスタンプを作るときに使ってきたソフトのひとつで、イラストを描くための機能がそろっています。

初めてLINEスタンプを作る人には、まず試してほしいソフトです。

FireAlpacaの特徴

  • 無料で利用できる
  • Windows・Macに対応
  • レイヤーを使ってイラストを編集できる
  • 背景透過やPNG形式での保存に対応
  • LINEスタンプ向けのキャンバス設定を利用できる

実際に使ってみてよかったのは、LINEスタンプの制作作業を進めやすいことです。

以前はGIMPも使っていましたが、FireAlpacaに切り替えてから、私の場合は画像の透過処理でミスを減らしやすくなりました。

もちろん、使いやすさは人によって違います。すでにGIMPなどの操作に慣れている人は、無理に乗り換える必要はありません。

FireAlpacaは現在も更新されており、公式サイトで最新版をダウンロードできます。

無料で始めたい人や、まずはLINEスタンプを1セット完成させてみたい人におすすめです。

使い方を詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。

FireAlpacaの使い方を詳しく見る

2. GIMP|イラスト制作と画像編集を両立したい人向け

GIMPは、無料で使える高機能な画像編集ソフトです。写真の加工や切り抜き、レイヤーを使った編集など、幅広い用途に対応しています。

GIMPの特徴

  • 無料で利用できる
  • レイヤーや選択範囲など、編集機能が豊富
  • 背景透過やPNG形式での保存ができる
  • 画像加工にも活用できる

私もGIMPでLINEスタンプを制作してきました。無料でさまざまな編集ができる点は大きな魅力です。

ただし、初めて使う場合は、操作方法や機能の多さに戸惑うことがあるかもしれません。

また、GIMPで扱う一般的なラスターレイヤーの画像は、拡大すると輪郭が粗くなることがあります。これはGIMPだけの問題ではなく、ピクセルで構成された画像に共通する特徴です。

制作する画像のサイズを最初に決め、必要以上に拡大・縮小を繰り返さないようにするとよいでしょう。

GIMP公式サイトでダウンロード

GIMPの基本操作を知りたい方は、当ブログの解説記事も参考にしてください。

GIMPの使い方に関する記事を見る

3. CLIP STUDIO PAINT PRO|本格的にイラストを描きたい人向け

CLIP STUDIO PAINT PRO は、イラスト制作を本格的に行いたい人に向いた有料ソフトです。

CLIP STUDIO PAINT PROの特徴

  • イラスト制作向けの機能が充実
  • 線の補正や塗りつぶしなど、描画を助ける機能がある
  • ブラシや素材を活用できる
  • Windows・Macなど複数の環境で利用できる

私が使ってみて便利だと感じた機能のひとつが、塗りつぶし時に線のすき間を考慮できる機能です。

手描きの線が少し途切れていると、塗りつぶしたい範囲から色がはみ出すことがあります。こうした作業を助ける機能があると、制作がスムーズになる場合があります。

CLIP STUDIO PAINTにはPROとEXがあり、用途や利用できる機能が異なります。LINEスタンプのイラスト制作が主な目的なら、まずPROを検討するとよいでしょう。

2026年版のPRO無期限版は、Windows・macOS向けのダウンロード販売で6,900円(税込)です。月額・年額プランなどもあるため、契約前に公式サイトで確認してください。

最初から有料ソフトを購入する必要はありません。無料ソフトを使ってみて、機能が足りないと感じてから検討するのもよい方法です。

4. Adobe Photoshop|画像加工も重視したい人向け

Adobe Photoshop は、写真や画像の編集・加工に強いソフトです。イラストの仕上げや、複数の画像を組み合わせたデザインにも活用できます。

Photoshopの特徴

  • 画像の切り抜きや加工ができる
  • レイヤーを使って編集できる
  • 背景透過やPNG形式での書き出しに対応
  • 有料のサブスクリプション製品

写真の加工や画像編集も幅広く行いたい人に向いています。

一方、LINEスタンプのイラストを描くことだけが目的なら、無料のペイントソフトでも十分に制作できる場合があります。

料金やプランは変更されることがあるため、購入前に公式サイトで確認しましょう。

5. Adobe Illustrator|文字や図形を使ったデザイン向け

Adobe Illustrator(イラストレーター)は、図形や文字を組み合わせたデザインに向いたソフトです。拡大・縮小しても形を保ちやすいベクター形式の制作に強みがあります。

Illustratorの特徴

  • 図形や文字を使ったデザインが得意
  • ベクター形式のイラストを作成できる
  • ロゴやシンプルなキャラクターの制作にも活用できる
  • 有料のサブスクリプション製品

文字や図形をきれいに配置したスタンプを作りたい人に向いています。

ただし、LINEスタンプとして登録する画像はPNG形式で用意する必要があります。Illustratorで制作する場合も、最後に必要なサイズと形式で書き出すことを忘れないようにしましょう。

料金や利用条件は、公式サイトで最新情報を確認してください。

無料・有料ペイントソフトの違い

無料と有料の違いは、価格だけではありません。自分が必要とする機能や、どのくらい制作を続けたいかを考えて選びましょう。

比較項目 無料ソフト 有料ソフト
初期費用 基本的に不要 購入費や利用料金が必要
基本的なスタンプ制作 対応できる 対応できる
描画・編集機能 ソフトによって異なる 高度な機能を備えた製品もある
継続費用 不要な製品が多い 買い切り・月額・年額など製品による
おすすめの人 まず制作を試したい人 必要な機能が明確な人

無料ソフトでもLINEスタンプは作れます。最初から高額なソフトを購入するより、まず無料ソフトで制作の流れを体験するのがおすすめです。

LINEスタンプ作りに使うペイントソフトの選び方

背景透過とPNG形式での保存ができるか

LINEスタンプは、キャラクターや文字だけを表示するために、背景を透過した画像を用意する必要があります。

背景が白いまま保存されていると、スタンプを使ったときに白い四角形が表示される原因になります。

制作したイラストをPNG形式で保存できるか、背景を透明にできるかを確認しましょう。

背景透過の方法を知りたい方はこちら。

FireAlpacaで背景透過する方法を見る

キャンバスサイズを設定できるか

LINE Creators Marketの通常の静止画スタンプでは、メイン画像、スタンプ画像、トークルームタブ画像で必要なサイズが異なります。

画像 サイズ
メイン画像 240 × 240 px
スタンプ画像 最大370 × 320 px
トークルームタブ画像 96 × 74 px

画像はPNG形式、RGBカラー、解像度72dpi以上などの規定があります。サイズやファイル容量など、最新の制作条件は公式ガイドラインを確認してください。

レイヤーや塗りつぶし機能が使いやすいか

レイヤーを使うと、キャラクターの線、色、文字などを分けて編集できます。あとから修正しやすくなるため、制作を続けるなら覚えておきたい機能です。

また、塗りつぶし時に線のすき間を考慮できる機能があると、色がはみ出す失敗を減らしやすくなります。

使っているパソコンに対応しているか

ソフトによって対応OSや必要なパソコンの性能は異なります。Windows・Macのどちらに対応しているか、インストールに必要な空き容量などを公式サイトで確認しましょう。

初心者におすすめのソフトはどれ?

目的別のおすすめ

  • 無料で簡単に始めたい:FireAlpaca
  • 画像編集もしたい:GIMP
  • 本格的なイラスト制作を続けたい:CLIP STUDIO PAINT PRO
  • 写真や画像の加工もしたい:Adobe Photoshop
  • 文字や図形を使ったデザインをしたい:Adobe Illustrator

私自身の経験から、LINEスタンプ制作を始めるなら、まずFireAlpacaを試してみるのがおすすめです。

無料で始められ、LINEスタンプ制作に必要な基本的な作業を進められるからです。

ただし、すでに使い慣れたソフトがある場合は、そのまま制作を続けても問題ありません。大切なのは、ソフト選びに時間をかけすぎず、まずスタンプを完成させてみることです。

ペイントソフトでLINEスタンプを作る手順

  1. 作りたいキャラクターやテーマを決める
  2. 必要なキャンバスサイズを設定する
  3. イラストや文字を描く
  4. 背景を透過する
  5. PNG形式で保存する
  6. 必要な画像をそろえて、LINE Creators Marketに登録する

画像のサイズや個数などの規定を守り、登録前に背景透過や保存形式を確認しましょう。

パソコンでの制作手順を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

LINEスタンプの作り方をPCで解説!無料ソフトで制作・販売する手順と審査のコツ

また、ペンタブレットが必要か迷っている方はこちら。

LINEスタンプ作りにおすすめのペンタブレットを見る

よくある質問

無料のペイントソフトでもLINEスタンプを販売できますか?

はい。必要な画像形式やサイズなどの規定を満たしていれば、無料ソフトで作った画像でも申請できます。使用するソフトの利用規約も確認しましょう。

LINEスタンプ作りにペンタブレットは必要ですか?

必須ではありません。マウスやタッチパッドでも制作できます。手描きの線を描きやすくしたい場合は、ペンタブレットを検討するとよいでしょう。

有料ソフトを最初に購入したほうがいいですか?

必ずしも必要ではありません。まず無料ソフトで制作を体験し、必要な機能や作業上の不便が分かってから有料ソフトを検討する方法がおすすめです。

スマートフォンでもLINEスタンプを作れますか?

スマートフォンで制作できるアプリもあります。この記事ではパソコン向けのソフトを中心に紹介しています。利用する端末に対応したアプリやソフトを選びましょう。

まとめ|まずは無料ソフトでLINEスタンプを作ってみよう

今回は、LINEスタンプ作りにおすすめのペイントソフト5選を紹介しました。

この記事のまとめ

  • 初めてなら無料ソフトから始めるのがおすすめ
  • FireAlpacaはLINEスタンプ制作を始めたい人に向いている
  • GIMPは画像編集も行いたい人に向いている
  • 本格的なイラスト制作には有料ソフトも選択肢になる
  • 背景透過・PNG保存・画像サイズの確認が大切

私も試行錯誤しながら、パソコンで約300個のLINEスタンプを作ってきました。

最初から完璧なソフトを選ぼうとしなくても大丈夫です。まずは使いやすそうなソフトをひとつ選び、実際にスタンプを作ってみましょう。

この記事が、あなたに合ったペイントソフトを見つける参考になればうれしいです。