どうも、おもちです。
LINEスタンプや絵文字って自分で作れるって知っていますか?今までスタンプストアで購入していた人も自作することができるんです!
PCを使って「LINECreatorsmarket」から本格的にLINEスタンプを販売することもできます。また自作のスタンプを友達や知り合いに使ってもらうことで、小遣い稼ぎにもなりますので挑戦してみてはいかがでしょうか。自分用として手軽にスマホを使って「LINECreatorsStudio」から作ることもできます。

- 考えたキャラクターをもとに自作スタンプを作りたいな?
- スタンプを購入してもらえると報酬がもらえるの?
- スマホでもパソコンでもスタンプは作ることができるの?
今では自作のLINEスタンプは簡単に作れるようになりました。現在までにLINEスタンプ約300個、LINE絵文字約100個作成してきた私が解説します!!
既存のLINEスタンプはもう飽きた!自作スタンプの作り方!
こんなキャラクターのスタンプがあったらいいのになー?と思ってるなら、作ってしまったほうが早いです。自作スタンプの作り方は記事の後半で解説しています!
自作スタンプをおすすめする理由
・スマホなら簡単にアプリを使って作れる
・パソコンならお絵描き感覚でスタンプが作れる
・審査期間の大幅な短縮で割と早く作れる
詳しくみていきましょう。
スマホなら簡単にアプリを使って作れる
・スマホはほとんどの人が持っています。自作スタンプを作るにはアプリ「LINE Creators Studio」(iPhone/Android)を利用します。
コチラのアプリをインストールして作ります。
特徴は操作性や画面もわかりやすく、簡単に作れます。
パソコンならお絵描き感覚でスタンプが作れる
・パソコンならお絵描き感覚で作れます。パソコンがある場合はLINE Creators Marketとペイントソフトをインストールします。
ペイントソフトで画像を描いて、LINE Creators Marketに登録します。
特徴はペイントソフトは無料で使える物にします。詳しくは後半に解説しています。
審査期間の大幅な短縮で割と早く作れる
スタンプの審査期間は最短で当日中で承認されます。遅くても2、3日以内で結果がでます。
特徴は販売国を日本のみにすると審査期間は早く、海外を含むと審査期間が延びる傾向があります。
パソコンが苦手という方はスマホから自作スタンプ作りを始めてみましょう。自宅にパソコンがあるという方や報酬が欲しいという方はパソコンで自作スタンプに挑戦してみましょう!
自作のLINEスタンプや絵文字が売れると報酬がもらえる!
自作スタンプが完成したら自分でつかうことができます。友だちや知り合いに知らせてスタンプを購入してもらうと報酬としてもらえます。
パソコンで作った自作スタンプは使う場合は自分で購入することになります。スマホで作った自作スタンプはダウンロードして無料で使うことができます。
スタンプの売り上げから手数料を除いた報酬が受け取れます。売り上げの35%が報酬としてもらえます。
パソコンからLINEスタンプを販売したい場合は「LINE Creators Market」に登録する必要があります。
スマホでLINEスタンプを販売したい場合は「LINE Creators Studio」になります。
実際にパソコンでLINEスタンプや絵文字を販売してわかったことです。
・AppleやGoogleなどの手数料30%を除いた売上の50%がクリエイターに分配されます。
・売り上げが1000円を越えないと送金申請できない。
・送金先は口座座振り込みの場合は手数料がとられるのでLINE Payを使うのがおすすめです。
自分には絵の才能がないから売れない。とおもっている方は損しているかもしれません。もちろんかわいいスタンプは人気があって売れやすいですが、おもしろスタンプも売れています。アイディア勝負でヒット作を生み出せるかもしれません!
自作スタンプを作って多くの人に使ってもらえることで報酬アップにつながります。日数が経過しても、ある日、売れていた!なんてことがよくあるので小遣い稼ぎにも向いています。
LINEスタンプをスマホとパソコンで自作した際の違い
LINEスタンプで分配金が欲しいと思っている方は、LINE Creators Marketから申請する必要があります。
・パソコン、ペイントソフトやペンタブレットがまったく必要ない。
・スマホに記録した写真やイラストを使ってスタンプが作れる。
・アプリ上で透過処理したり審査の申請ができるようになっている。
・特定のグループ内で使ったり、個人的につかう使い方が向いている。
・画像はペイントソフトで描いてガイドラインに沿った編集が必要である。
・ペイントソフトで作ったスタンプをLINEクリエイターズマーケットに登録して作ります。
・自作したスタンプが売れると報酬が入ってくるので小遣い稼ぎになる。
スマホやパソコンでLINE自作スタンプを作ってみよう!
LINEスタンプを自作する方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう!
スタンプを申請する際には枚数が決まっています。いざ、LINEスタンプ作りを始めてみると、画像の枚数が足りないということがあります。そのため、下絵を考えてメモをしておくことをおすすめします。
自作のLINEスタンプ作りにスマホから、もしくはパソコンから挑戦してみましょう!
スマホで自作のLINEスタンプ作り
スマホアプリ「LINEスタンプメーカー」(iPhone/Android)をインストールしてLINEスタンプを作ります。
特徴
写真を加工してスタンプに、またはアプリで描いたイラストもスタンプにできます。
ペットや子供の写真を切り取っって使ったり、イラストを描いてスタンプにできます。
スタンプの審査申請や販売もスマホでできます。
公開して販売したくなければ販売申請時にプライベート設定で非公開にできます。
特定の人にスタンプを公開することが可能です。
プライベート設定で非公開にするスタンプはLINEスタンププレミアムには参加しないようにします。定額制のスタンプ使い放題の対象になるためです。
スマホアプリからの申請では収益化できない時期もあったようですが現在では売上分配額の有無の選択ができます。
スタンプ申請時に有料ダウンロード/売上分配額ありにチェックをいれることができる設定になっています。
LINE Creators Studioで自分が作成したスタンプを無料で使うことができるが分配金は0円となります。つまり分配金を受け取らないかわりに本人のみ無料でダウンロードができます。
自分で作ったスタンプは購入することになり、売り上げた分の分配額も支払われるという2択になっています。
例えば無料ダウンロード/売上分配金なしに設定をした場合でも友達など作成者以外が欲しいと言った場合には購入する必要があります。また、売り上げた金額は自分には入ってきませんので注意が必要です。
利用方法
1.「LINEスタンプメーカ」アプリをダウンロードします。

2.アプリを起動してスタンプを作ります。
スタンプにする画像やイラスト、または写真を準備する
2-1.スタンプ制作手順
2-2.各情報の入力
3.LINEアカウントでログインして審査をリクエストします。
3-1.審査から販売まで
4.承認後に販売できます。
パソコンで自作のLINEスタンプ作り
ペイントソフトを使って画像を作ります。その画像をLINECreatorsMarketに登録します。
おすすめするペイントソフト紹介
代表的なペイントソフト紹介
利用方法
1.「LINE Creators Market」に登録します。
LINEアカウントが必要になります。アカウントない場合はLINEアプリをダウンロードしてLINEアカウントを作成します。

2.販売情報の入力をします。
英語名と英語説明が必須となっているので、Google翻訳ソフトを使って入力します。
ちなみにローマ字入力でも問題ありません。注意するのは、スタンプはstickerと訳す点です。
次に日本語入力も選択して忘れずに登録します。
3.画像のアップロードをして登録します。
3-1.LINEスタンプの規定
3-2.LINE絵文字の規定
4.販売価格やタグ設定をします。
販売価格は初期値(120円)にします。タグ設定は時間が経つとシステム側が自動で行ってくれます。
5.審査をリクエストします。
すべての項目が問題なく入力できるとリクエストボタンが灰色から緑色に変わります。
6.承認後に販売できます。
自作のLINEスタンプ作りに役立つこと
ペンタブレットは楽に書ける
パソコンでLINEスタンプを作る場合にマウスで線を引くことって難しいと思います。また。長時間の操作は手首や腕がつらいですよね。えんぴつのように持って書くことができる「ペンタブレット」を使うと楽に書けます。
使っているタブレットペン
・手や腕が疲れにくい
・線や文字が書きやすい
・綺麗に書ける
・費用がかかる
・細かい動きは反応が悪いことがある
・お試しのペイントソフトが利用できるが期間限定である
ペンタブレットを使うとスタンプの仕上がりが良くなります。購入してもらえるチャンスも増えるようになります。
私の場合は、先行投資してペンタブレットを購入したわけですが、結果としては稼いだ小遣いでペンタブレット代金は回収出来ました。
よくある審査落ちの5パターン
審査落ちとなりリジェクトされる理由ってある程度決まってます。1番多い審査落ちの理由は画像の「背景の透過漏れ」です。次に画像の「線状や点状のゴミが残っている。」つまり消し残しがある状態です。その他の審査落ち理由としては販売情報入力で「世界のことなる文化、習慣の観点から特定の国を除く」というのがあります。これは対象国を除けば承認されます。私がミスしてしまうのは「画像が重複」していたり、「漢字の誤字やスペルのミス」といったことがあります。
LINEガイドラインでも示されているので必要に応じて確認しましょう。「モラル」「ビジネス・広告」「権利・法律」におけるガイドラインが示されています。
審査落ちして学んだこと
・受け取った相手が不快な思いをするようなイラストはいけません。
・二次創作や他人の真似をしたイラストはいけません。
・企業ロゴなどを利用したイラストはいけません。
※LINE Creators Marketもガイドラインの改定や見直しを行っているので変更になることもあります。
https://creator.line.me/simulator/LINE Creators Marketで申請リクエスト前にツールを使うことでスタンプを使用した時の画面が確認できます。背景透過漏れ等をチェックができます。
こんなスタンプはよく使われている
スタンプの履歴を確認したところ、こんなスタンプがよく使われています。文字を入れたり、表現したスタンプを作ると良いと思います。
・おはよう・おやすみ・了解・ありがとう・よろしく・わーい・ちらっ・しょぼん・急いでる・忙しい・なるほど・驚き など
アレンジとしては、くだけた言い方や丁寧語にすると良いです。
・おっはー・おやすみ・りょ・サンキュー・よろー など
狙い目としてはイベントやシーズンに向けたスタンプは毎年売れています。
・年末・お正月・クリスマス・春・夏・秋・冬 など
LINEスタンプやLINE絵文字を販売してきた私が今までの経験やノウハウをまとめてみました。
スマホやパソコンから自作スタンプ作りに挑戦する方の力になればと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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