どうも、おもちです。
今回はペイントソフト「GIMP」を使ってLINEスタンプを作る際に、あらかじめ知っておくとイラストを描いたり、操作がしやすくなることを今回わかりやすく画像付きで内容をまとめました。
- GIMPでどうやってイラストを描けばいいの?
- GIMPでガイドラインに沿った編集をするにはどうしたらいいの?
こういった疑問に答えます。
私はパソコンで無料のペイントソフト「GIMP」を使い、LINEスタンプを約300作りました。
こんな私が解説します!
GIMPについて何も知らなかったので私も一番最初は壁にぶち当たることばかりでしたが必ず乗り越えられます。是非活用してくださいね。
無料のペイントソフト「GIMP」をパソコンにインストールしてからの話になります。まだという方はこちらからGIMPソフトがダウンロードできます。
ここは抑えておきたい!「GIMP」で始めるLINEスタンプ作り
画像内のコメントも合わせて読んでいただくとより理解しやすくなります。
GIMPで一番最初に設定するとよいこと
この操作を知っておくと格段に作業がしやすくなります。
GIMPを起動します。このような画面が出てきます。
ファイル⇒新しい画像でキャンバスサイズ設定します。
キャンバスサイズを1500(px)*1500(px)で設定します。
イラストを描くためのツールを表示させます。
ウィンドウ⇒ツールボックスを選択してツールボックスを表示さます。
イラストを描くためのキャンバス(レイヤー)を表示させます。
ウィンドウ⇒ドッキング可能なダイアログ⇒レイヤーを表示させます。
※画像の一番左で説明しています。
背景が透明のレイヤーを準備します。
レイヤー画面の左下⇒新規レイヤー⇒幅1500(px)高さ1500(px)
レイヤー塗りつぶし方法は透明⇒OK
レイヤーの見え方と使い方
レイヤー画面の👁のマークがあると中央のキャンバスに表示されます。仮にレイヤーが複数ある状態で👁のマークが全てにあると中央のキャンパスには複数の内容が同時に表示されます。表示内容を限定したいときは👁のマークを外すと表示されません。レイヤーをクリックするとアクティブな状態に切り替わります。アクティブな状態で編集すると修正ができます。アクティブな状態でも👁のマークが消えているとキャンバスには何も表示されない。よくあるので頭の片隅に置いておきましょう。キャンパスサイズを大きくしているのでとても描きやすいと思います。
線の書き方はこうするとよい
基本的にはツールボックスの鉛筆アイコンで線を描くことができます。ブラシアイコンやとインクアイコンでも線を描くことができます。色々と試してみると良いと思います。描いた線がブレてしまい気になる場合、例えば鉛筆アイコンを選択して手ブレ補正にチェックを入れます。品質とウェイトの補正割合を大きくします。キャンパスいっぱいに描きます。すると安定した綺麗な線が描けます。
色の付け方はこうするとよい
ツールボックスのペンキアイコンで塗りつぶしができます。色の選択はツールボックスの下で描画色の変更ができます。先に描画色を選択します⇒ペンキアイコンで塗りつぶすします。イラストの線と線が微妙に離れていると全体が塗りつぶされてしまうため線同士がつながるように線を描きましょう。
エクスポートする際に注意するとよいこと
エクスポートとはデータを出して保存することです。
エクスポート前にイラストのサイズ調整を行いそしてファイル名をつけてエクスポートします。
画像⇒画像の拡大・縮小⇒サイズ調整をします。
(LINEスタンプの場合)
コンテンツ画像 370(px)*320(px)
メイン画像 240(px)*240(px)
タブ画像 96(px)*74(px)
ファイル⇒名前をつけてエクスポートをします。
(LINEスタンプの場合)
コンテンツ画像(40枚)ファイル名は 「01~40」
メイン画像 (1枚) ファイル名 「main」
タブ画像 (1枚) ファイル名 「tab」
レイヤーに描いたイラストをこの時点で名前を付けて保存しておきます。
コンテンツ画像 370(px)*320(px)に変更します。
コンテンツ画像(40枚)ファイル名は「01~40」をつけて
40回エクスポート作業をします。
再び画像サイズを変更します。サイズはメイン画像 240(px)*240(px)です。
メイン画像(1枚)ファイル名「main」をつけて1回エクスポート作業をします。
再び画像サイズを変更します。サイズはタブ画像 96(px)*74(px)です。
タブ画像(1枚)ファイル名「tab」をつけて1回エクスポート作業をします。
最初にファイルは保存してあるのでタブサイズになってしまったファイルは
保存する必要はありません。
GIMPをもっと勉強いたいという人へ書籍
最後までお読みいただきありがとうございました。
END
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