どうも、おもちです。
梅雨が明けて、本格的な夏シーズンがやってきました。一年中を通して大活躍するTシャツは誰もが持っている衣類ではないでしょうか?そんなTシャツを着ようとしたら、嫌な臭いがした。黄ばみがきになった。という経験はないでしょうか?
お気に入りのTシャツが気持ちよく、長い期間切れるように、Tシャツの臭いの原因と対処法についてまとめましたのでご覧ください。

ヘビロテしているTシャツとシーズになると着ているTシャツの臭いの除去に成功した私が解説します。
Tシャツに袖を通したら、Tシャツのロゴ付近から嫌な臭いがする時の対処法
洗濯して干したのにも関わらず、Tシャツから変な臭いがするのは「雑菌」が原因です。
・汚れや皮脂などがキレイに落ちていない
・生乾きの状態で菌が繁殖している
・洗濯槽が汚れてしまっている
詳しくみていきます
・汚れや皮脂などがキレイに落ちていない
洗濯をする理由は衣類の汚れを落とすためにしますが、汚れがひどい場合や一度に大量の洗濯物をしようとすると洗浄力が弱まってしまうため、汚れが残り雑菌の繁殖につながります
・生乾きの状態で菌が繁殖している
部屋干しをする人や天気の悪い日は乾きが悪くなるため、嫌な生乾きの臭いの発生につながります。部屋干し専用の洗剤を使ったり、扇風機で風を通したりすることで金の繁殖を抑えられます。
・洗濯槽が汚れてしまっている
屋内で使用している洗濯機も洗濯槽には汚れが付着して残ります。洗濯が終わっても、洗濯槽の中に放置していたり、蓋を締めっぱなしにすることは湿度が高くなるため、定期的な洗濯槽クリーナーで掃除したり、蓋を開けることが必要です。
Tシャツの臭いの原因は雑菌から発生しているので、殺菌が必要です。
・アイロンをかける
・煮沸をする
・重曹をつかう
・漂白剤を使用する
詳しく見ていきます。
・アイロンをかける
菌は熱に弱いため、アイロンをかけて熱を加える方法です。Tシャツにもついているタグの洗濯表示を必ず確認しておきます。アイロンが使えるのか?また温度設定なども確認することができます。
・煮沸をする
菌は熱に弱いため、熱を加える方法です。鍋などを使って沸騰させた熱湯の中にTシャツを入れる。もしくはTシャツを濡らして電子レンジで4分程加熱する。火傷には十分注意しながら行います。
・重曹をつかう
手軽に購入することができる「重曹」です。詳しくは後ほど紹介します。
・漂白剤を使用する
漂白剤には種類があり、洗浄力の違いや知識を持っていないと色や柄物の洗濯を失敗させてしまう恐れもあります。詳しく紹介します。
Tシャツの嫌な臭いを取り方を紹介!安全につかえるのは「重曹」
一度は聞いたことがある重曹ですが、よく掃除アイテムとしても紹介されています。
Tシャツの臭いの原因となっているものは汗や皮脂といった酸性の汚れであるたっめ、アルカリ性の洗剤を使うことで中和させることで汚れを落とすことができるわけです。
重曹激落ちくん 粉末タイプ
使い方としてはこの記事を読んでいる方は念入りに洗濯したけれど、なかなか臭いがとれないという悩みを持つ方が多いと思うで、「つけ置きする方法」がおすすめです。
1.40度程度のぬるま湯に重曹をいれる
2.水10lに対して重曹は小さじ1杯程度とする
3.30分程度つけおきをする
4.洗濯機で洗濯する
5.すぐに乾かす
漂白剤を使用する際には注意が必要
知識として知っておくと役立つと思いましたので、参考までに載せておきます。漂白剤の種類には3種類があります。漂白剤の種類によっては色落ちしますので事前に確認をするようにしましょう。
・還元系
・塩素系
詳しくみていきます。
・酸素系
液体タイプは洗浄力が控えめで様々な衣類に使えます。洗剤と併用することで洗濯効果を高めることができます。毛繊維や絹にも使用できます。
粉末タイプは弱アルカリ性の性質のため、洗浄力が高くなり、除臭、除菌効果が高いですが生地を傷めやすいという点があります。また、毛繊維や絹には使用できません。
・還元系
原則、白い衣服の使用です。色素を分解する効果があり、色移りを消したい時や赤土や鉄サビなどの鉄分を含んだ汚れに使用できます。
・塩素系
真っ白い衣類に使用します。色素を分解して白くするため、色物や柄物には使えません。毛繊維や絹、ナイロン、ポリウレタン、アセテートには使用できません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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